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腰痛のお悩み

◎腰痛でこんなことにお困りではないですか?

 

・夜寝ていると痛みで目が覚める事がある

・痛みであお向けに寝られない

・ギックリ腰を何回かやっていて、また痛くなるのは困る

・ずっと座っていると立ち上がるのが大変

・家事や仕事を代わってくれる人がいない

・動いた時に痛み、歩くときも痛みがある

・やりたい趣味ができていない

・病院に行っても何も変わらない

・寝ても疲れが取れないことが多い

このようなお悩みがあれば、私達が力になります!

お身体が最善の状態になれる様、全力でサポートさせて頂きます!

 

私達の体の悩みは様々ありますが、国民生活基礎調査によりますと、身体で困っている症状の第1位は

腰痛で約10%の方が腰痛で困っていると回答しています。痛みが強くなると日常生活もツライものとなり仕事を休んだり場合によっては辞めざるを得なくなる方もいます。

痛み自体も気分を落ち込ませますが、思うように仕事や家事が出来なくなることで、経済的な心配や今後の人生について不安に思うなど、先が見えない暗い気持ちに覆われてしまい、人生の質が低下してしまいます。腰痛を早期に解決しないと、不安や閉塞感など心理的な要因も絡んで、痛みは増幅され次々と連鎖をして行き、大変な状態となってしまいます。

 

腰痛で医療機関を受診して「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」が見つかると、これらの構造的な異常が痛みの原因とされますが、構造の異常が直接的に痛みに関与しているかどうかは、はっきりしておらず筋のトラブルという視点で治療を行いますと長年の腰痛がすっきり解決します。

腰痛というと腰やお尻、そして背中で痛みを感じるのですがこの腰背部痛の多くは「関連痛」である事が多く、痛みを感じてる所には原因が無い事が多いのです。腰痛がなかなか良くならくて困っている方が多いのは医療機関や治療家の方の多くが関連痛の理解が無い為です。

◆腰痛の原因筋を探す◆

痛みがあってもその場所に原因が無い場合がありますので、実際にその場所に原因があるのか、それとも他の場所にある原因の痛みを関連痛と感じているだけなのかを確認することが大切です。痛みの原因でない所を治療しても効果がありませんので原因となっている部位を見つける事が最も優先です。

◎腰痛に最も影響する「腸腰筋」

お腹側の筋で身体を前屈したり、脚を引きあげる時に働く「腸腰筋」です。痛みの原因がおへその横付近に生じた場合、痛みは背中側の腰椎のきわで感じます。まさに多くの方が痛みを感じている部位です

イラスト図出典:myofascial pain and dysfunction tha torigger point manual

この筋は身体の中心に位置し上半身と下半身のつなぎ目にある事から、この筋のトラブルは腰痛を引き起こすだけでなく、上背部の筋、お尻の筋、そして脚の筋肉まで影響し、緊張させることがあり、全身性の症状となっていきますので、腰痛治療では最も重要な筋肉です。しかしながら医療機関はもちろん代替医療においても、この筋肉へのアプローチしている所が少なく腰痛が治りにくい原因となっています。

 

◎後に反る時に腰痛を引き起こす「腹直筋」

これもお腹側の筋で「腹直筋」です。この筋の上部(胃のあたり)にトリガーポイントが生じますと、肩甲骨の下の背部痛を起こし、下腹部にトリガーポイントが生じますと骨盤の縁に沿った痛みを起こします。

私達が後ろに反る姿勢をするときは、この腹直筋に力が入り、上半身の重みを支える働きをします。トリガーポイントが生じている筋は短縮し酸欠状態となっていますので、力が入る事でけいれんを起こすようになります。上半身の重みを支える働きをするときに、腹直筋にけいれんが起きると、腰や背中に痛みが走ります。

また、仰向けに寝た状態から起き上がる動きや、寝返りをうつ動きでも腹直筋が働きますのでそのような動きが辛くなります。

イラスト図出典:myofascial pain and dysfunction the trigger point manual

このように、腰痛だからと言って腰の筋に原因が無い場合が多く、腰部以外の筋をチェックし原因となっているトリガーポイントを見つけ、それを緩める事が痛みの緩和に繋がります。特に腹部の筋のトリガーポイントを緩める事はとても大切です。慢性の腰痛でお困りの方はまず腹部の筋の指圧をしたり、マッサージをする事をおススメします。痛みが楽になり体が軽くなるのを実感されるでしょう。

◎慢性腰痛の改善にはハムストリング筋が重要

慢性の腰痛の施術で欠かせないのが、大腿部裏側の「ハムストリング筋」です。この強力な筋は骨盤の座骨に付着していますので、この筋が緊張しますと、骨盤の後面を下に引き下げる事となり、腰や背部の筋に強い影響を与えます。その為ハムストリング筋の施術をせずに腰や背中の痛みを取ろうとしてもなかなか改善しないということになります。

椅子に腰かけていると座骨周囲やお尻に違和感が出始め、やがて痛む様になる時は、このハムストリング筋がトラブルを起こしていることが多いのです。

イラスト図出典:myofascial pain and dysfunction the trigger point manual

 

 

 

 

 

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